鬱病生活記

 表紙
 目次
 はじめに
 第一章

 第二章

 第三章

 第四章

 第五章

 第六章

第四章 社会復帰への階段

1.ニート脱却へ

<前へ> P.109 <次へ>


9月27日(日) 23:00頃

【明日から仕事、頑張ります!】

1時間程前に、就寝前の薬を飲んだところ。
明日は、9:00出社。
とは言っても、歩いて5分の道のりなので、そんな早起きは必要ない。
そして、通気電車に揉まれる事も無い。
薬を飲んだ直後でもあり、今は将来への展望へ、胸を弾ませている。
欝病者に「頑張って!」って言うのが禁句とされているようだが、私の場合、別になんてことも無い。自ら、「頑張ります!」宣言を、明日するだろう。

ちなみに、退社時間は分からない。(前ページの記述通り、時給も不明。)
まあ、あの感じの会社だと、明日行ってから、お互いの状況を含めて、どうするか話し合うことになるだろう、アルバイトだし。

とりあえず、今日は、この後、就寝体制に入る。

先ほど飲んだ就寝前の睡眠薬もそうだったのだが、何だかこのところ効きが良くなったような気がする。
服飲後は、非常に気楽になり、服薬前まではこのサイトを更新する気はが無かったのだが、今、こうして更新してしまっている。


さてと、明日はどうなることやら。
今は、薬の効果もあって、積極的な考えが出来、期待に胸を膨らませている。
目覚まし時計は、7時と8時にセット。
最悪、8時50分に家を出れば間に合う。
(尤も、10分前ぐらいには出社しておこうと思う。初日なので。)

それでは、明日の仕事を終えてどんな感じになっているのか、自信の状態を気にしつつ、これを記す。


<前へ> P.109 <次へ>