今週のスポットライト
まだ歌年鑑入りしてない新曲や、歌年鑑の枠内に収まらない曲たち。
お江戸流れ星IV
(2007 大江戸ロケット OP)
歌・PUFFY
作詞・ピエール瀧 作曲・Anders Hellgren David Myhr 編曲・Anders Hellgren David Myhr
からくり仕掛け流れ星 近頃流行りのアジア
いつだって 連れてって take me far away
横町 寿司屋 カミナリ インターナショナルお江戸
あそこまで 連れてって take me far away
現時点で今年いちばん気に入ってるOPがこれ。
2002年の歌年鑑でPEROさんも触れていた『劇団☆新感線』原作の大江戸ロケットは、久々に見ただけでこりゃきっとおもろいで!とワクワクさせてくれるようなOPで、自然本編への期待感もうなぎのぼりでした。
(幸いにもというか、本編も負けじとおもろかったんですが)
繰り返し観てみるとスタッフに芦田豊雄の名前をみっけて納得。
思えば最近はエヴァ以来の短いカットを適当に繋いでいくパターンや、本編の使い回し画像でしのぐ微妙OPばっかでオーソドックスながら映像自体に魅力のあるオープニングを眼にするのはひさびさですわん。
この映像に乗っかるエセアジアンテイスト満載の曲も歌うはパパパパパフィー、作詞はピエール瀧とアニソン畑の人間じゃないワリにはやたら空気を読んでて言うこと茄子。
いや〜、これで提供画面に入るタイミングが微妙に不自然じゃなかったらホント最高だった。