鬱病生活記

 表紙
 目次
 はじめに
 第一章

 第二章

 第三章

 第四章

 第五章

 第六章

第二章 精神病院での入院暮らし

3.精神病院から脱走

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【見ていられるテレビ番組】

私は、なるべく一人で居たかったので、「非常に振り回して申し訳ない…。」と思いつつも、父には、また兄の家に戻って貰う事にした。

ようやく一人でゆっくりできる。

この日は、だらだらとテレビでスポーツ観戦等をしながら、過ごした。

このところテレビをつけても見る事のできる番組は、スポーツものか、外国のニュースか、気になったテーマのドキュメンタリーもの。
視聴率稼ぎだけの為に、型にはめたいつものパターンで成り立たせているような大手民報のつまらない番組なんて、何故か、見るに堪えないのだ。

スポーツ観戦は良い。野球にしろ、サッカーにしろ、大相撲にしろ、勝負の最中は、それに目と頭を奪われ、他の事を考えないで済むからだ。
元より、サッカー以外はあまり興味など無かったのだが、何故だか今はこれが落ち着く。
流石に、野球で大差がついて早くに勝負が決してしまったようなものは、飽きてしまうが。

そんなこんなで、のんびりしていると、この日は22時頃になり、薬を飲んで眠った。


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